最終兵器 E2-E4
人には最終的に頼りたい物がある。例えば小説だったり、例えば食べ物だったり、そして例えば音楽だったり。
ドイツ人の鬼才 Manuel Göttsching が一発取りで作ってしまった世紀の名作が、E2-E4だ。
ちなみにManuel Göttschingは一発屋では無く、Ashra Tempelというバンドでも成功している。
E2-E4は、僕にとっては、おだやかな日も、仕事に荒れ狂う日も、悲しい日も楽しい日も、死ぬ日も、葬式でも掛けて欲しい。そういう曲だ。
淡々としたリズムセクションにシンセが絡み、そのうちギターの旋律が。。。もうたまらん
E2-E4の生体験
2013年にFREEDOMMUNEでManuel Göttschingが呼ばれ、もちろん行った。もう、前のアクターが終わった瞬間に場所取りをし、中央最前列柵にしがみつきな場所を得た。
至福の時だった。また行きたいなー。
そんな音源はこれね。
ちなみに他の音源も良いよ
Manuel Göttschingは元々Ashra Tempelというバンドのリーダーだったが、他のメンバーが脱退などして結局一人ユニットになってしまった。名義としては Ashra Tempel や AshRa などもある。
- Ashra Tempel名義のNew Age of EarthのSunrainなんかも素晴しい。
- 大阪で行なわれたライブ版の@shra,@shra vol.2もたまらない。
- 忘れがちだが、初作のAshra Tempel Firstも良い。
是非聴いて!!!